北日本新聞 10月12日(金)付け より
リゾート地散策 (スイスツェルマット)
立山砂防の会の 設立6周年を記念した此の記念旅行(新聞社共催)
現地時間十日夕(日本時間十一日未明)、名峰マッターホルン(4,478m)のふもとの町、ツェルマットに到着した。
一行は十日午前、観光地のグリンデルワルトを出発、バスでスイスアルプスを趨る氷河特急の乗車駅に向かった。車窓から2005年の豪雨で地滑りの被害を受けた村や崩れ落ちた岸壁が見え自然の驚異を実感した。午後にアンデルマットからスイスアルプスを走る氷河特急乗り込み、ツエルマットに向かった。世界最長の新フルカトンネルをはじめ、深い渓谷、目の前にそびえ立つ岸壁など、山岳地方の雄大な風景を楽しんだ。
11日は登山列車やロープウェーで展望台に上がり、マッターホルンや欧州最高峰のモンブラン(4,807M)の眺望を楽しむ。12日にスイスを発ち13日夕に富山駅に到着する。